資産運用を提案する立場にいた私が思うこと

今私は資産運用をしています。以前金融機関に勤めていた際の仕事は、顧客に資産運用を提案して、商品を買ってもらうというものでした。その際に「私は運用なんてしない。物価が上がってお金の価値が目減りするって言うけど、私は物価が上がった分節約する」でした。

何故資産運用をするようになったかというと、「勿体ない精神が働いたから」です。いつか使うけど暫くその時は来ないであろう資金が貯まった私はそのまま普通預金に寝かしておくのを勿体ないと思うようになったです。価値が目減りする感覚はあまりありませんでしたが、お金たちが何もせず普通預金でぬくぬくしていると思うと、「君たちも働いてくれ!」と鞭を入れたくなってきたのです。実家で何もせずただ飯を食べながら過ごすニートの家族と重なったのかもしれません。
働いていた際に思ったことは、日本は「資産運用」というと「ギャンブル」のようなイメージを持つ方がほとんど、という事です。たしかにリスクもあるのですが、ギャンブルだと思い込んでいる人達は資産運用について今まで知ろうとした事はあるのでしょうか?かつての私がそうだったように、無知とは本当に怖いものです。資産運用と一口に言ってもその選択肢は膨大にあります。保険だって資産運用の一つです。そして、それぞれ商品について調べてみると、結構興味深かったりもするのです。恐らく私も金融機関に勤めていなければ資産運用の知識もなければ一生やらなかった可能性が高いです。
お金に働いてもらうとはどういうことなのか、知ったうえで資産運用しない、という選択肢もまた正しいと思います。まずは知ろうとしてから判断してみる事が大切だと思います。