障害年金受給当事者としての想い

私は双極性障害I型、手帳2級です。
うつ病相で発症、転院をきっかけに現在の診断となりました。
発症後は仕事も長続きせず、貯えも減るばかりでした。

そんな折に先生から、「障害年金と言うものがある、申請してみてはどうか」とお話が。
当時は調子が悪かったこともあり、正「よくわからない」状態でしたが、ありがたく従うことにしました。

初診の病院にカルテを取りに行くのが非常につらい旨相談したところ、ソーシャルワーカーの方がついてきてくれました。
今になれば業務外だったと思い至りますが、当時は全く存ぜず。感謝しかありません。

診断書も先生にお任せ、問診表は説明してもらいながら記入。
完成文書は事務の方に教えてもらいながら発送。
無事厚生3級の認定となりました。

生活が多少楽になり、心持も少々変わってはきましたが、その後も各勤務先でなかなかうまくやれず、症状は悪くなっていきました。

3回目の更新時は、希死念慮真っ盛りでしたが、先生は早くに気づいていたようで、その話の切り出し方・進め方とも「さすがプロ」。
私も取り乱さず、落ち着いて相談することができました。

その更新では「障害増悪」と判定され、2級へ「昇格」。
額は増えたのですが、国から「あなたはそれだけ生きづらいんです」と言われたようで、少々複雑な気分です。

現在、求職活動が1年を超えたところ。
蓄えもマイナスになりましたが、障害年金無しであれば、今頃は住民票が無い生活か、或いは自傷他害恐れあり、となっているのではないかと思います。
制度自体には賛否両論あるやと思いますが、当事者としては「生きづらい分の『合理的配慮』を福祉が担ってくれている」と、ありがたい限りで御座います。