重油ファンヒーターが開発されると小型で急速暖房が可能に

tanker13 重油は、重い油と書きます。このような名前が付与された理由は、石油の分離工程に関係しています。つまり、重油は、原油を常圧蒸留により蒸留する建物の一番下側の油を集めたものになります。一番重いために、一番下側に集まる油であることから重油と呼ばれています。

この重油は、炭素と水素からなる炭化水素が主成分になっています。炭素も水素もよく燃える成分です。そのために、ガソリンや灯油・軽油に比較すると火力が強い油になります。この性質を利用して、大型船舶・発電機・ボイラーなどの燃料として活用されています。このように考えると、個人宅の暖房器具にも重油が使用できないものかと考えるとことです。つまり、重油ならば強力な火力が得られて室内の急速暖房が可能になるからです。

 このように考える理由は、灯油の引火点が40度から60度・重油の引火点が60度から100度と近いからです。ただし、気になるのが健康面になります。硫黄成分が一部含まれているために、硫黄除去のフィルタ技術を追加することが必須になると思います。この硫黄フィルタ技術が付加されれば、小型で強力な暖房器具を実現できる可能性があります。

 重油ファンヒーターが現実化すると購入したいと思います。