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- ポンピングブレーキは危ない
- 2011年11月23日その他
- ハイエースの横転事故
- 2011年11月18日スズキ
- スズキ・ジムニーは悪路に強い
- 2011年11月17日その他
- 暖気運転は必要か
- 2011年11月16日その他
- 溝のないタイヤはなぜ危険か
ポンピングブレーキは危ない
自動車教習所でポンピングブレーキというものを教わるのだが、いまになってみるとこのポンピングブレーキというものはとても危険な気がするのだ。そもそもは急ブレーキを踏むとタイヤがロックしてしまい、制動距離が長くなることを防ぐために行うものと習った記憶があるが、教習所ではタイヤがロックすることなどないので普通のブレーキのときにこのポンピングブレーキをしなければならない。習ったほうは理屈も知らずにそのままブレーキというのはそういう風に踏むものだと覚えてしまうから、信号のたびにポンピングブレーキをすることになる。
そもそもロックするような状況でなければ、いちいちブレーキを踏んだり緩めたりしたらかえって制動距離は長くなってしまう。しかも最近の車はABS、アンチロックブレーキシステムを搭載しているのでそもそもタイヤがロックしたら自動でブレーキを緩めてくれる。ABS搭載車でポンピングブレーキなどしようものなら、百害あって一利なし、同乗者が車酔いするだけだろう。
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ハイエースの横転事故
昔、大雨の日に前の車が横転したことがある。長く車に乗っているが、横転を間近でみたのはそのときだけだ。
20年ほど前なので正確には覚えていないが、確かひどい台風だったと思う。仕事に行かなくてはならず、すごい雨の中を出かけた。ワイパーを強くしても前が見えづらいぐらいの大雨の中、街道を走っていたが、みんなノロノロ運転でなかなか進まない。なぜ車で出たのかを後悔していた。
そんなとき、前を走るハイエースが急にハンドルを切った。恐らく右車線をノロノロと運転する車に業を煮やして追い越そうとしたのだろう。左にハンドルを切ったハイエースはグラっと揺れたかと思うとそのまま横転した。
事故のとき、突然周りがスローモーションになるのは本当だ。まさに横転しようとしているハイエースの脇を、冷静に避けて通り過ぎる自分がいた。視線はハイエースに釘付けだった。
ハイエースの後部は色々な道具が積まれていて一杯だった。荷物で重たい上に急ハンドルにかしいだハイエースは、大雨でタイヤのグリップがなくなったのだろう。まるでアイススケートで転ぶときのようにツルっと滑って転んだように見えた。そしてそのまま横倒しになり、ガードレールに向かってザーッと滑っていった。
その後どうなったのかはわからない。事故の直後というのは放心状態になる。私が事故を起こしたわけではないが、あまりにも目の前だったし、アドレナリンが切れた頭はもう働かなかった。ふと気がついたときには雨でもうバックミラーには何も写っていなかった。
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スズキ・ジムニーは悪路に強い
オフロード4WDで本当にオフロードを走る、たまには競技会にも参加するなどといったハードコアな四駆ファンのあいだで、ジムニーは一目おかれる存在である。ランクル派やパジェロ派も、この車には敬意を表する。
軽自動車でもばかにされないのは、悪路踏破能力の高さゆえだ。堅牢なハシゴ型フレームをいまでも採用している。並のオフロード四駆よりもはるかに小さくて軽い。小型軽量という要素は、悪路だとそれだけで大きなアドバンテージになる。山で脇道にそれても、一番高いところまで上がっていけるのがこの車である。
ジムニーを借りたら、ぜひ走りに行ってみたかったところがある。山梨県の上野原市と道志村の境にあるシングルトラックの峠道だ。一度止まったらおしまい。勾配がきつすぎて、最初のひとこぎができないのだ。そんな激坂が5km続く。道幅が狭いので、車は通らない。人も歩いていない。
その峠道を、ジムニーは思った通り何の苦もなく上がりきってしまった。しかも後輪駆動の2WDのままで上がってしまった。途中でいちど止まってみると、再スタートではさすがに4WDのお世話になったが、すぐまた2WDに戻して走れた。さらに粘り腰になる副変速機のローレンジ側などまったく出番なしだった。
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暖気運転は必要か
よく、エンジンをかけたら水温計が動くまで待つ、と言われますが、実際にはこのような暖機運転は必要ありません。ただし急発進は控えるべきです。エンジンは金属で出来ていますので、熱くなれば膨張し、冷めれば収縮します。つまりエンジンの温度で寸法が変わるというわけです。
エンジンの各部品はスムーズに動くためにわずかな隙間があいています。自動車メーカーはエンジンが温まった時を基準に、この隙間を設計しています。エンジンスタート直後はまたオイルが行き渡っていないために、この状態で急発進や空吹かしなどをするとエンジンを痛めることになりかねません。最近のエンジンは冷えていても安定して走れるように、電子制御が行われていますが、物理的な構造は昔から変わりません。
また、エンジンが冷えているときは、排ガス中の有害物質の濃度が高くなります。排ガスの有害物質を取り除く装置も、温度が上がったときに働くようになっているからです。しかし長すぎる暖機運転はエンジン内部の燃焼状態をかえって悪くします。結果的に燃料の燃えカスが多く排気されることになり、大気を汚染してしまうのです。
暖機運転は1分程度で良いと思います。その後、ゆっくり走りだすことで、エンジンはより早くあたたまります。急激な加速さえしなければエンジンへの負担もありません。
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溝のないタイヤはなぜ危険か
車に乗っていて、必ず交換しなければいけなくなるものの代表がタイヤです。消耗品とはいえかなり高額なものになります。多くの人ができるだけ安いタイヤで済ませたいと考えていると思いますが、この考えは間違っています。
まずは、もし磨り減ったタイヤを履いたままでいると、どういうトラブルになるかを考えましょう。タイヤを近くで見てみると、いくつものブロックにわかれているのが分かると思います。タイヤがすり減るとこのブロックが小さくなります。ゴムは大きければ大きいほど衝撃を吸収できますので、ブロックが小さくなると車の乗り心地が悪くなり、タイヤのグリップ力が弱まるのです。
タイヤがすり減ることの問題点はもうひとつあります。タイヤには溝があり、路面とタイヤの間の水をこの溝で逃しています。タイヤがすり減るとこの溝が浅くなり、排水性が悪くなりますから、雨の日にすべりやすくなります。最悪の場合はハイドロプレーン現象というのが置き、タイヤがグリップ力を失ってコントロール不能になります。
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走っていると車がガクッとする
オートマ車を運転しているときのシフトチェンジのショックが大きく感じたら、トランスミッションが壊れそうなのかもしれません。早めに修理に出せば、もしかしたらATフルードの交換だけで済むケースもあります。もしそのまま乗り続けて、トランスミッションを壊してしまうと数十万円の出費を覚悟しなければなりません。
トランスミッションの修理は高いので、ATフルードの交換は定期的にすることをおすすめします。だいたい2〜3万キロごとに交換を行うのが良いと思います。新車を買ってから数年間、一度も交換したことがない、という人も多いと思いますが、ぜひこの機会に交換してみてください。車が静かになって長持ちするはずです。
ちなみにATフルードとは、オートマチック車のミッションオイルのことです。
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